熱意
熱い、とか
学生の間は簡単に使われる言葉で、
自分も少なからず社会問題に関心を持つこともあり、一端に知人に話したりしていたので、
熱い、とか言われてましたが、
その時はなーんにもやってないわけで、
全然熱意なんか無い人間でした。
それをすぐに見抜いたのが、ある校長先生で、
あなたは、別に情熱的なわけではない、
と
以降、
ぼくの中での
情熱的とか熱意があるとか熱い、の定義は、
ある課題の解決に向けて、
あるいは
やると決めたことの実現に向けて、
地道な努力を厭わず、
逆境に直面した時も、粘り強く立ち向かい、
決してあきらめない
そんな姿勢を持つ人じゃないかと思っていて、
よく語る人ほど熱いと思われがちだけど、
語らずとも辛抱強く課題に立ち向かってる人はいて、
そういう人こそ、情熱的な人と呼ぶのではないかと、思ってます。
自分は、これまで妥協の繰り返しで、
立ち向かえてないので、定義に照らし合わせた時にいまは、情熱的とはいえないけど、
粘り強さを増やして、
ほんものの情熱を心に宿す人になりたいなーと思ってます。
懸けられるように。