せかんどハウス〜子供の居場所作りの挑戦〜

子供の居場所づくりの挑戦記です。

今、居場所作りがもとめられるわけ2

2:6:2


どの組織にも通じる人材の構成比と言われてます。

2割が、優秀、やる気あり

6割が普通

2割が、やる気なし


これって、おそらくクラスにも当てはまります。まぁあくまでも、大雑把に一般化したらですが。


その中で多くの先生方は、全ての子を成長させようと腐心なさっています。


一人一人、好きな科目嫌いな科目ある中で、また従順な子もいれば拘りが強い子もいる中で


うまく子供達をモチベートして、やる気をおこさせ、成長の手助けをしています。


それでも、やはり授業時間内に学習内容を理解しきれない子もいます。


そんな子たちが、放課後に気軽に来れる場所で、習ったことをおさらいできれば、彼らは置いていかれることなく、次の学習にもついていけます。


その場が、子供達にとっての居場所として機能し、彼らが安心して過ごせれば、荒れ気味だった子も落ち着くかもしれません。

忙しい親御さんの負担は減ります。


そして、クラス内の学力格差は縮まります。

結果、先生も授業をしやすくなるでしょう。


つまり、

放課後に学べる環境、居場所があれば、

子供よし、親よし、学校の先生よし、の三方よしが実現できるのではないかと思っています。


だから、学べる環境、居場所が必要なんだと思ってます。